Cycle Tyme

DE ROSA PLANETと共に各地を彷徨うIT系会社員のロードバイク雑記ブログ。都内城南地区在住。RCCTYO。

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【イベント】檜原村のライドイベント『ひのはらいど2016秋大会』に参加してきました。入間白岩林道のグラベルに散る。

投稿日:2016年11月07日

どうも。コウ[@coh_cycletyme]です。
 
 
2016年11月06日(日)に『ひのはらいど2016秋大会』という檜原村のライドイベントに参加させていただいたのでそちらのログを。

ひのはらいど とは。

檜原村を舞台にした『サイクル・ロゲイニング』だそうです。今回で五回目とのこと。2~3人のチームで参加、当日朝にチェックポイント(CP)が書かれた地図が配布され、チーム全員で一緒に制限時間内にCPをできるだけ多く回ってCPに設定されたポイントをできるだけ多く獲得しましょう、成績優秀チームには豪華景品!というイベントです。
イメージとしてはオリエンテーリングの自転車版というところでしょうか。オリエンテーリングでは『基本的にはトレイルランで、CPを通過する順番が決まっており、全てのCPを通過するまでの時間を競う』感じですが、今回のひのはらいどの場合は『自転車で、CPを回る順番は自由で、制限時間内(今回は9時半~14時半の五時間)にCPに設定されたポイント獲得合計を競う』といったところが違いですかね。

 

『CPごとに獲得できるポイント数が設定されている』というのがこのイベントの面白いところで。最低1点~最高100点までのCPがざっくり15km四方くらいに全部で30箇所、計1000点分配置されています。主催の方にこっそり聞いたところ『全部回ることは時間的に絶対無理。過去の優勝者チームでも400点500点くらい』ということでした。そして舞台は本島唯一の東京の『村』である檜原村。当然のように、名前の知れたヒルクラスポットや名も無き超激坂の上にあるCPほど設定されているポイントは高いですwww 例としては、激坂&道悪い&他のCPと離れている大ダワが最大ポイントの100点、激坂で名高い風張林道きのこセンターで60点、スタート地点から100mの売店かあべえ屋が2点。

 

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というわけでCPのポイント数も加味したルート選びが重要になってきます。このイベント概要を見たときから『どうせ都民の森と風張林道は通らないと優勝できないようになっているのでしょう?』とは思っていましたがおおよそ間違いはなかったですww

 

ちなみに、制限時間から遅れると『1分につき20ポイント減点』だそうで。大ダワ上って100ポイントとっても五分遅れると台無しとゆーw。まぁいい大人ですから時間は守りましょう、ということですね。会場の都合もありますしw

 

その他の詳細は[公式サイト]をどうぞ。

ワタクシたちの選んだルート。ポイントを稼ぐか、行きたい道を行くか。

今回は、友人G氏とブルベの鬼M氏とワタクシの三人チーム。9時15分から9時30分までの、CPがプリントされた地図が配布されてからスタートまでの作戦会議中に話し合ったことはざっくり以下。
  • ポイント効率を追うだけだとつまらないので、各自の行きたいところを盛り込みましょう。
  • 最高得点100点が設定されている大ダワはネタ的にも攻めましょう。奥多摩側からよりこちらからの方が登りやすいし。
  • 都民の森よりは、M氏とワタクシがまだ行ったこと無い風張林道(きのこセンター)方面へ行きたいです!(無謀フラグ
  • まとめると、時間が足りなければ大ダワ⇒風張林道⇒引き返して途中のCPを回収しながらゴール、フルで行けるなら大ダワ⇒風張林道⇒風張峠から都民の森を通って檜原街道ダウンヒルでゴール、を想定。

 

そして、当日のルートログがこんな感じです。

↑Relive使ってみました。なかなか面白いですね。動画生成までのタイムラグが安定しないこと以外は。

 

 
事前の作戦会議で話していた前者の、時間足りないパターン(大ダワ⇒風張林道⇒引き返して途中のCPを回収しながらゴール)に近い感じになりました。70キロで2000mアップとなっており、下っている以外の時間はほとんど登っているといった感じで、結果としてなかなか過酷なただのヒルクライムライドとなりましたw

 

以下、ルート的に興味深かった箇所をピックアップ。

100ポイント:大ダワ。

5.7キロで535mアップ、平均斜度9%となっておりなかなか険しい峠でした。道も悪く落石も多々あり、走りにくい峠でしたねぇ。景色はそれなりに良かったです。

 

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2016-11-06-10-38-11↑神戸岩トンネル。手掘り風未舗装照明無しのトンネルで、トンネル内で90度曲がっているため入り口からは出口の光が見えません。ライトなしではとても突入する気になれない、なかなかの恐怖体験です。ググっても心霊的な情報ばかり出てきますw

 

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2016-11-06-10-39-21↑神戸岩の周りは神秘的な雰囲気です。真夏には飛び込みたいところですが、真夏にここまで上ってくることを考えると拒否感しか出てきませんw

 

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↑一部は紅葉始まっていましたが満開はもう少し先の模様です。

 

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↑通過したCPの認定方法ですが、『こんなポーズでCPで写真を撮ってきてください』という指示が出ており、ゴールした後にその写真を見せて認定してもらいます。

 

60ポイント:きのこセンター。

檜原村のヒルクラスポットとしては名高い風張林道の途中にあるきのこセンター。風張林道入り口からきのこセンターまではStravaでは1.5キロ147mアップ平均斜度7%となってますがそんなもんでしたかね・・・体感では平均15%くらいだったような・・・平均斜度のきつさではワタクシが今まで体験した中ですと子の権現に匹敵する理不尽さだったと思います。一度自転車降りるとビンディングをハメるのにえらく苦労します。ホントに注意して上ってください。

 

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0ポイント:風張林道入り口から檜原街道へ抜ける入間白岩林道が地獄。

きのこセンターまで行った後は、時間が足りなそうだったのでそのまま風張林道入口まで下ってきました。で、檜原街道へ抜ける道として入間白岩林道を通ったのですが、ここが今回最大の難所でした。

 

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勾配はそれほどでもないのですが(といっても8%ですが!!!)、未舗装のグラベルを上るという完全に様子がおかしいルートです。ダンシングでもしようものなら一瞬でスリップします。今回がチーム戦ではなく、かつ地理に明るい場所だったら逃げ帰りたかったwww

ワタクシがよく参考にしている[thesaitama]でも『この林道はロードバイクでぎりぎり走行が可能な範疇に入る。ガラが酷い場合は歩くことを余儀なくされるのはいうまでもない。注意は必要である。』とコメントされています。

やっぱりロードバイクは舗装されたロードを走るものですよ。全く楽しいとも思えませんでしたし、本気でオススメしません!!!

40ポイント:浅間坂・木庵。

入間白岩林道から檜原街道へ抜ける途中に立ち寄った最後のCPがここ。帰ってきてから知りましたが檜原村の中でも斜度がきついらしい、知る人ぞ知る激坂スポットらしいです。
浅間坂を登った先にある建物は、元々は『民宿浅間坂』という民宿だったらしいのですが(民宿に坂の名前がつくという潔さが素敵です)、最近では飲食と入浴ができる『癒し処・木庵』として営業されているようです。
浅間坂入り口から木庵まではせいぜい100メートルくらいしかないと思うのですが、平均斜度は20%くらいなんですかね?なんかもう訳が分かりません。半分意識が飛んでいたので客観的なデータが全くありません。

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写真も、認定用のこの写真しか撮っておらず。。。
ただ、『癒し処・木庵』自体は素敵な建物で、眺望の良いお風呂や蕎麦が名物らしいので次回は是非堪能したいところです。次に行って浅間坂を登りきれる自信はありませんが。

いちおう、結果。

Twitterでは↑などと言っていましたが結果としては20組中8位とどっちにも美味しくない微妙な順位でしたw。優勝チームは600点を超えていました。まぁ上位を狙ったわけではないのでドンマイです。ただ、ルートは間違いなく過酷で、獲得標高だけならいい勝負できたと思いますw
上位の方のルートを軽く聞いた限りでは、きのこセンターに行かれた方はほどんど居ませんでした。残念ながら地雷CPだった模様ですwww

今後参加する際の検討事項備忘録。

初めての『サイクル・ロゲイニング』参加でしたが、今後参加するのであれば気にしたい項目を備忘録程度にまとめておきます。少しでも参考になれば幸いです。
●ポイント稼ぎを選ぶか、行きたい道を行くか
⇒要はその日のコンセプトは先に決めておいたほうがいいです。ルートやメンバーも含めて慎重に考えましょう。
●取捨選択が重要
⇒ひのはらいどに限った話かもしれませんが。『街道沿いに行く予定ではなかったCPあるなー。ついでに獲ってくるか』と思って行ってみたら20%の激坂で結局往復で30分消費、なんてことも多々あります。斜度もよく観察してCPごとの取捨選択は必要です。
●補給は計画的に!
⇒時間制限ありのイベントなので、欲張っていると休憩の時間がなかなか取りづらいです。特に檜原村の場合、コンビニなど気軽に補給できる箇所が少ないです。補給場所だけはしっかり押さえておきましょう。それから計画した休憩をしっかりとることは最優先しましょう。
●もちろんルートを知っていればいるほど有利
⇒どのルートを回るべきか判断できる要素は可能な限り増やしておいたほうがいいです。また、提供される地図にはCPの位置は敢えてざっくりしか説明されないのでCP付近にたどり着いたけどCP探しに時間がかかるといった事態も発生するので。

まとめ。

なかなか苦しみも多かったですが、自転車の新しい楽しみ方を見つけたような気がします。その土地をより深く知って楽しむためのチャンスでもあると思います。おかげさまで、檜原村の地図はなんとなく頭に入ってきましたし『次はこういうルートで行ってみよう』と考えるきっかけになりました。

次も機会があればぜひ参加したいところです。複数チームでわいわいとゆるく競いながらやるとより楽しいと思うので、同行者は随時募集しますw

企画してくださった檜原村観光協会の皆様、ありがとうございました!!

以上です。

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